薄毛男の日記

ハゲた美容師がハゲを治した話

絶対に失敗するハゲ治療

15年美容師を続けて、自身でも育毛に良さそうな商品を片っ端から試してみた結果

気付いた絶対に失敗するハゲ治療の仕方をご紹介します

 

第3位

サプリメント

髪の毛を生成するのに必要な栄養素

しかしこれって髪の毛どころか健康を維持するのに必要なもので、髪の毛には特別なサプリメントが必要なんてことはありません

サプリメント摂るなら毎日ウナギを食べていればそれが髪の毛にとってほぼ完全食

僕は髪じゃなく体の為に飲んでます

 

 

第2位

育毛トニック

高いものからお手軽なものまで色々試しました

美容室専売品も試しましたが効果はなし

有効成分と言われるものは髪を生やすためのものではなく殆どが血行促進の為のもの

血が巡って髪が生えるなら手で頭を揉めば血行促進されてしかも無料

わずかな希望を持ってやっていたあの時の自分、今すぐ目を覚ませ!

 

 

第1位

育毛シャンプー

1番簡単に始められてしかも毎日欠かさずやるのでこれで髪の毛が増えたら儲けもの、と思ったのが運の尽き

そもそもシャンプーの目的は頭皮の洗浄であって育毛、発毛ではない

それなら普通のシャンプーと育毛トニックの合わせ技の方がまだマシ

シャンプーをしながら育毛をしたいとは、シャンプーをしながらリンスをしたいと同義

そういう人は今すぐメリットを使いましょう

シャンプーにはシャンプーの目的があるんです

 

 

 

育毛シャンプーめちゃくちゃ使ってました

そして無駄だと気づきながらも辞められずにいました

ですが、今こそ勇気を出してください

シャンプーで毛は生えません

毛を生やしたいなら発毛の薬【ミノキシジル内服薬】

ローションは皮膚からの吸収が悪いので内服薬がいいです

 

そして生えた毛が抜けないように毛髪サイクルを整えるAGA治療薬はコレ

1ヶ月およそ1,000円の出費で続けられるので無理なくできます

 

飲み方や副作用については過去記事がありますのでそちらをどうぞ!

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ハゲを克服する近道

残念ながら僕はそれを見つけられませんでした笑

ですが、無駄を無くして時間とお金を最小にして効果を最大にすることはできます

 

ハゲの克服方法としてどんな商品も髪の毛が生えるサイクルを考えると半年はかかるということを耳にしませんか?

そうすると、育毛シャンプーや育毛トニックも半年使い続けて初めて効果の程が分かると思いがちですが、実際はそんな事はありません

 

髪は約10万本生えていてそれぞれが各自のサイクルで抜けて生えてを繰り返しているので、成長期の毛もいれば脱毛期の毛もいるわけです

10万本全ての毛が同じサイクルであった場合、全て脱毛する時期があったとしては大変な事になります

個人的な感覚としては2ヶ月もあれば効果を実感しますし、逆にそれで何も感じなければその後劇的に変化が起こることはないでしょう

 

そして薄毛というのはこのヘアサイクルの乱れから起こります

休止期を経て発毛期、成長期となるはずがその途中で力なく抜けてしまうことで毛量が減っていきます

 

 

これを元のサイクルに戻すお薬がAGA治療薬です

 

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いわゆる抜けないようにする薬です

 

 

100錠入りなので1日1錠の服用で約3ヶ月分

1ヶ月あたりのコストは1,000円程なので無理なく使い続けられると思います

 

ハゲ克服を狙うならまずこれから!

これが基盤になります!

男性のハゲ治療に必要な薬は何か その2

【男性のハゲ治療に必要な薬その2】
前回は抜けないようにする薬の説明をしましたが、今回は成分の落とし穴がある生やす薬の説明をしていきます
今回の薬は発毛の薬として効果有りと認可されているものですが日本での承認は外用薬だけになります
いわゆるローションタイプです


a.【薬その1、発毛促進】
有効成分:ミノキシジル(ローションタイプ)

ミノキシジルは元々高血圧の薬として使われていました
いわゆる血管拡張薬でそれの副作用として使用者に多毛が見られたことで発毛の薬として使われることとなった

ハゲ治療に必要な薬その1で説明したフィナステリドは薬理作用が異なるので併用が可能であり、また併用した方がそれぞれを個別に使用するよりも発毛効果を高める事が出来る

主な薬:ミノキシジルローション(外用薬)

ミノキシジル5%配合



ミノキシジル10%配合


a.【薬その2、発毛促進】
有効成分:ミノキシジルタブレットタイプ)

ミノキシジルは元々高血圧の薬として使われていました
いわゆる血管拡張薬でそれの副作用として使用者に多毛が見られたことで発毛の薬として使われることとなった

ハゲ治療に必要な薬その1で説明したフィナステリドは薬理作用が異なるので併用が可能であり、また併用した方がそれぞれを個別に使用するよりも発毛効果を高める事が出来る

主な薬:ミノキシジルタブレット(内服薬)



ミノキシジル5%配合


ミノキシジル10%配合





【aとbの薬の違い】

どちらも同じ成分で外用薬か内服薬かの違いだけです
要はローションタイプを直接頭皮に塗ってマッサージするか、
錠剤を水で飲むかの違いだけです

ミノキシジルという成分自体は発毛効果があると
育毛商品の注意書きにあるような(個人の感想によるものです)
ではなくしっかりと効果が出るものと認定されています

その中でローションタイプは日本で承認され、錠剤タイプは未承認なのがなぜなのか理由は知りませんが
ローションタイプでは効果は期待しない方がいいです
有効成分の皮膚からの吸収率が低いので、費用と時間をかけたのに対しての効果は期待したものよりかなり低かったです
僕は1年間リアップを使っていました
しかも当時のミノキシジルの配合は1%
今では5%が主流ですが、生やす効果のあるものでも成分が薄かったり、吸収効率が悪いと効果は当然低いでしょう

なので使うならタブレットをお勧めします
タブレットと同時にローションならいいかもしれませんがローションのみでは残念な結果になると思います(個人の感想によるものです)

男性のハゲ治療に必要な薬は何か その1

【男性のハゲ治療に必要な薬その1】
まず、大きく分けて2種類の薬があります
毛が抜けないようにする薬と
毛を生やす薬です
現在日本の医療で処方される薬は抜けないようにする薬なのでまずはこちらの説明からしていきましょう


a.【薬その1、抜け毛の抑制】
有効成分:フィナステリド

男性型脱毛症の原因は男性ホルモンのジヒドロテストステロンであり、その合成を促す5αリダクターゼII型を阻害する
その結果、脱毛を抑制する
主な薬:プロペシア


フィンペシアジェネリック


フィナロイド(ジェネリック






【薬その2、抜け毛の抑制】
有効成分:デュタステリド

男性型脱毛症の原因は男性ホルモンのジヒドロテストステロンであり、その合成を促す5αリダクターゼⅠ型、5αリダクターゼII型を阻害する
その結果、脱毛を抑制する
主な薬:ザガーロ


デュタス(ジェネリック)、デュマン(ジェネリック


デュマン(ジェネリック


【aとbの薬の違い】

*5αリアクターゼは2種類あるが、頭皮に多く存在するのはII型である
しかし、5αリアクターゼⅠ型とII型を両方阻害すれば体全体の5αリアクターゼを阻害することができ、ジヒデストステロンの量を減少させることができる

*aの薬は服用してから血中の有効成分濃度が半分になるまでの時間が約6〜8時間なのに対して、bの薬は2週間程度と長い
つまり有効成分が血中に長く留まるため抑制効果が長く持続する

*aの薬よりもbの薬の方が効果が高い分、副作用の可能性も上がります
勃起機能不全が約5%、性欲減退が約3.9%、精液量減少が約1.3%それぞれ高まるのと、発疹、頭痛、抑うつ気分、乳房障害などが報告されています

以上のことを踏まえてどの薬が自分に合っているか、しっかりと検討した上で選んで頂くのがいいと思います
まずは毛が抜けないようにする薬から1種類
そして次に説明する毛を生やす薬を併用して服用する事がハゲの克服に最も効果的で近道になります

男性のハゲ治療とは

まず初めに薄毛は治ります

しかし、それにはいくつか知っておかなければならない事があります

なるべく分かりやすくお伝えしようと思いますのでどうかお付き合いください



【ハゲの自覚症状】

僕は美容師をしています

若い頃から軟毛と毛の細さ、そして親父や祖父を見ていて遺伝的にも自分は確実に薄毛になると思っていました

美容業界にあることもあって20歳の頃から頭皮ケアを中心にヘアケアも含めあらゆる薄毛対策になる商品を試してきました

シャンプーはもちろん、育毛トニックやビタミン剤、育毛クリームを頭皮に塗ったり青いパッケージの一本一万円する有名な育毛剤も使っていました

がしかし、その甲斐も虚しく30歳を過ぎた頃から徐々におでこが後退し、頭頂部のボリューム感がなくなってきたのです


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32歳頃かと思います

友人に髪を切ってもらっているのですが、ハゲを隠す髪型の模索の日々でした


【ハゲ治療の開始】

個人的な感想ですが、育毛シャンプー、トニック、クリーム、ビタミン剤などの医薬部外品から

有名メーカーの有効成分であるミノキシジル配合のローションまで色々なものを試しましたが何一つ効果を感じだものはありません

医薬部外品に至っては例えて言うなら

癌細胞には免疫を上げると効果的

     ↓

免疫を上げるには毎日納豆を食べるといい

     ↓

なので癌を治すには納豆が効く

     ↓

納豆で癌を治すのはほぼ不可能では、、、?



少々大袈裟かもしれませんがこれくらいの効果効能しかないと思っています


医薬品のトニックに関してはミノキシジルという成分は有効ですが、皮膚からの吸収量が高くないので一年ほど使用していましたが費用とかけた時間に対しての効果は期待したほどではなくハゲの改善は感じられませんでした


そこからAGA治療がCMでも扱われるようになり、そちらを調べ始めました


ハゲの治療薬を飲み始め

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これが35歳の時です

毛量が増え生え際、特にM字のところに産毛がびっしりと生え揃いおでこが狭くなりました




【ハゲのその後】

治療薬を飲み始め改善がみられたので今でも毎日の服用を欠かしません

悩んでいる方は全ての人が一度試してみるのがいいとさえ思っています

重大な副作用もなく、ハゲが改善されたので多くの人の悩みと不安の解消になればとこのブログを書いています

おそらく皆さんが感じている悩みや不安は僕が始めた時と同じような事だと思うので思いつく限りを書いていきます


それと薬を手に入れるのに使っているサイトも合わせてご紹介するので確認してみてください